何日付か分かりませんが、10月末に国道425号の全面通行止めが解消されました。
実に2年半ぶり。
時間制限通行止めはあるものの、これで国道425号を走破できるようになったわけです。
近いんだから(一応県内から始まる)、この機会を逃すわけにはいかぬ。
ということで、杜撰な下調べののち、ガソリンを満タンにして走破へと向かったのでした。

当り前ですが、貧乏ったれは黙って全行程下道です。
まずは尾鷲の起点まで3時間半。

三重県道760号との交差点。
道路情報に何も表示がないのが新鮮…!
交差点から20分ほど走ったところ。
全く走りやすくて写真がない。


今までの通行止でもここまでは来られていたはずで、
走りやすいのは当り前と言えば当り前…か。
あっさり県境。
「国道」にしては…ではあるけれども、取り立てて変な道ではなかったかな。


これより先は、上北山村。
初めて足を踏み入れる村です。
折角だから、看板の真ん中で停めりゃよかったのに。


振り返って三重県側…なんか強そうな図。
看板がひょこひょこしよる。
ちょっと進んでまた停める。
酷道の特権ってやつ。


垂直な崖の真横を通る…雄大と窮屈が一緒になっとる。
左横には小さな滝。
行きませんでしたが、奥の滝に通じる道がありました。


坂本ダムの貯水池が見えてきました。
見え始めは無風で、鏡面になっていました。
軽自動車が映える道、って感じが。


その先の橋上で車を停めて。
右を見ると、そこそこ落差のある滝。
聞こえてくるのはこの音とエンジン音だけ。

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